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良いマンションを買うには、兎に角数をみなくちゃ駄目だなと思ったので、あちこちのマンションを見てみることにした
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やはり人気の綱島駅だ。先ず綱島はこの辺の東横線の駅では唯一平坦だというのが人気の理由である。長年それが積み重なって、住民もハイグレード化している面もありそうだ。

プラウド綱島   今回紹介するのは震災の年2011年に竣工したプラウド野村。駅から徒歩10分なのだが、実は向かい側あたりに相鉄線から延びて来る新駅ができるかもという話がある。ただでさえ人気地域の上に、このことが重なって、この物件は即日完売した。

 右の写真は随分と高級そうに見えるが、入口をちょっとばかり工夫しているくらいで、実際には普通の建物である。2棟あるが、その間隔が狭いなあと感じるが、民間マンションではしょうがないのか。

 とはいっても3LDKで80m2くらいあるという面もある。それなりの地域性はやはり出ている。

 詳細はプラウド綱島の物件概要で。 
良くも悪くも、今の綱島を表しているマンションだという感じがする。
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さて、いよいよ人気の日吉駅だ。元々、東横線の急行停車駅として重要な駅であり、さらに横浜市営地下鉄も開通した。駅前も商店が発達して生活も便利である。そして上品なイメージで、ブランド性もある。

ところが、日吉には駅近の新築マンションがないのだ。

日吉駅の東側は、すべてあの慶応大学のキャンパスになっている。西側は計画的に開発されたため、マンションを建てられるような用地がない。まだ、マンションを建てられそうな場所もあるにはあるが、、日吉周辺は低層制限があって、土地があっても高い建物を建てるのが難しい。

今回は2年前に竣工したクオス日吉シンシアの写真を載せておく。

クオス日吉シンシア

このような低層のマンションが多くなる。日吉駅から徒歩8分のクオス日吉シンシアは、単身用といっても30~45平米くらいある。単身用としては広い方である。お金持ちのご子息の慶大生も住むのだろうか?
単身用なのでそれ以上のコメントはなし。スペック等はクオス日吉シンシアの物件概要を参照のこと。
 
シェフルール元住吉の全景 武蔵小杉はきりが無いので、隣の元住吉へ。元住吉は武蔵小杉駅と日吉駅の間という立地。そして昔から、なぜか元住吉行きという電車がある。

現在元住吉駅に近いマンションは見つからないので、昨年完成の完売物件のシェフルール元住吉をみてみることにする。駅から徒歩1分ということで駅前というので先ずひかれる。

シェフルール元住吉の間取り図 土地の区画はあまりよくないが、それをカバーすべく周辺より高い10階建てにしている。そして間取り図の通り、完全に南向き。悪い条件ながら、良い部分を活用って感じか。

そしてこの間取り図が、最近少し増えて来たタイプなんだけど、ちょっとひかれる。何となく工夫が感じられる。実際に住んだら裏目に出る可能性はあるんだけど。

事業主は松尾工務店というゼネコンらしい。

完成度はともかく、色々と工夫をしているなと感じた。そして、その工夫の方向性が好感を持てるんだね。好感を持てない工夫というのは、最新式の複雑な住設機器とか奇抜なデザインなんだけど、そういうものではなさそうなんだね。物件が良いか悪いかはわからない。でも、デベロッパーさんには、常に本当の住みやすさを考えた工夫をしてほしいね。

 スペックなどは、シェフルール元住吉の物件概要で。

パークシティ武蔵小杉 今回も武蔵小杉駅で、これぞ武蔵小杉駅を代表する新築タワーマンション、59階建ての「パークシティ武蔵小杉」だ。東横線の駅にほぼ隣接し、59階建てということで、林立するマンション群の中でも聳え立つ。

正確に言うと、パークシティ武蔵小杉はツインタワーで、ミッドスカイタワーが59階建て、ステーションフォレストタワーが47階建てで、総戸数は合わせて1,437戸だということだ。細かい数字は、パークシティ武蔵小杉の物件概要を参照のこと。

各戸の専有面積は94.87m2~148.84m2とのことで、価格も1億円前後からと、グレードは高い。というか高くせざるを得ないだろう。敷地もやや広めになり、共有施設のゲストルームや各種ラウンジ、そしてスタディールームなどは今やこの手のマンションではすっかりお馴染みになった。

よくもこんなものを作ったもんだ。これはこれでいいと思う。アメリカ的とでもいうのだろうか。ただし間取り自体はたいしたことは無い。他の日本の高級マンションによくあるように、細かく区切り、バスルームが充実していない。それでも駅近環境やら価格からして、日本では間違いなく高級マンションになるのだろう。

しかし庶民としては、ここに住んで子どもを育てようとは思わない。ここに住むなら徹底して超現代人になりきらないといけないように思う。中途半端だと勝手が違って疲れるのではないかと思う。まあ、そんなに大袈裟に考えなくても結構快適に住めてしまうのではあるが。個人的には地面に近くて、窓を開けて外気が抜けるような住居が好きなのだ。古い人間なのだろうか。

rc_classy.jpgさて、いよいよマンション大乱立地帯の武蔵小杉駅だ。

武蔵小杉は多摩川を渡ってすぐということで便利でもあり、東横線沿線ということでイメージ的にもまあまあで、それなりに人気がある。一方で、マンションが乱立して、学校などのインフラが追い付かず色々な問題が起こっていることが報じられて来た。しかし、こういった問題はいずれ解決されていくことだろう。むしろ本当の問題は、これらのマンションを買った世代が高齢化して行った時に来るのではと思う。

さて、今回は武蔵小杉の新築マンションの象徴ともいえる、「リエトコート武蔵小杉 THE CLASSY TOWER」を取リあげよう。

45階建て、全542戸。姉妹の「リエトコート武蔵小杉 イーストタワー」も542戸で、合わせて1,082戸という規模だ。こんなものを建ててしまってどうなるのだろう。本当にこの地域は別世界になってしまった。

事業主は住友商事、施工は鹿島ということで、それなりに力が入っていると思う。

現在売り出されている最上階あたりは平米当たり80万円台だ。しかし間取りをみると、細かく区切った部屋や、広い部屋でもバスルームがひとつだけなど、やはりチープな感じがしてしまう。このままでは将来的にはどうしても価値が下がってしまうと思うのだが。

謎なのは、2008年2月に竣工しているのに、丸3年経つ現在も売れ残っていることだ。当初賃貸でスタートしたものを分譲にして販売に出したりしているとのことだが、ちょっと調べただけでは、よくわからない。

郊外のタワーマンション地帯というのは個人的にはなじめないのだが、武蔵小杉は街としても生活には便利になっている。そして、近くにはNECなどの職場もあり、多摩川の河川敷も近く、都心にも近かくて便利という意味では、感性的に納得できれば良い住処なのかも知れない。

スペック詳細は、リエトコート武蔵小杉 THE CLASSY TOWERの物件概要で。


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