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良いマンションを買うには、兎に角数をみなくちゃ駄目だなと思ったので、あちこちのマンションを見てみることにした
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rc_classy.jpgさて、いよいよマンション大乱立地帯の武蔵小杉駅だ。

武蔵小杉は多摩川を渡ってすぐということで便利でもあり、東横線沿線ということでイメージ的にもまあまあで、それなりに人気がある。一方で、マンションが乱立して、学校などのインフラが追い付かず色々な問題が起こっていることが報じられて来た。しかし、こういった問題はいずれ解決されていくことだろう。むしろ本当の問題は、これらのマンションを買った世代が高齢化して行った時に来るのではと思う。

さて、今回は武蔵小杉の新築マンションの象徴ともいえる、「リエトコート武蔵小杉 THE CLASSY TOWER」を取リあげよう。

45階建て、全542戸。姉妹の「リエトコート武蔵小杉 イーストタワー」も542戸で、合わせて1,082戸という規模だ。こんなものを建ててしまってどうなるのだろう。本当にこの地域は別世界になってしまった。

事業主は住友商事、施工は鹿島ということで、それなりに力が入っていると思う。

現在売り出されている最上階あたりは平米当たり80万円台だ。しかし間取りをみると、細かく区切った部屋や、広い部屋でもバスルームがひとつだけなど、やはりチープな感じがしてしまう。このままでは将来的にはどうしても価値が下がってしまうと思うのだが。

謎なのは、2008年2月に竣工しているのに、丸3年経つ現在も売れ残っていることだ。当初賃貸でスタートしたものを分譲にして販売に出したりしているとのことだが、ちょっと調べただけでは、よくわからない。

郊外のタワーマンション地帯というのは個人的にはなじめないのだが、武蔵小杉は街としても生活には便利になっている。そして、近くにはNECなどの職場もあり、多摩川の河川敷も近く、都心にも近かくて便利という意味では、感性的に納得できれば良い住処なのかも知れない。

スペック詳細は、リエトコート武蔵小杉 THE CLASSY TOWERの物件概要で。


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